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なぜ、カジュアルゲームが、ブランドセーフ環境であると言えるのか?

Team InMobi
5 min read
Posted on May 07, 2020

マーケッターにとってブランドセーフティへの関心は、ますます高まりつつあります。特に、目的がブランディングか、パフォーマンスであるかを問わず、世界中で、幅広い世代に支持を得ているブランド広告主にとっては、重要な問題です。ちょっとしたミスが、時として、重大な影響を及ぼすことになりかねません。

これは、広告主が、消費者に広くリーチさせる前提で、マーケティングプランを考える時に、ユーザー発信型のコンテンツを避けながら、完全にブランドセーフな機会を探すことは困難であり、初期の段階から頭を抱えることになります。新しい顧客を、銃撃事件や論争を巻き起こすようなトピックスを含む悲劇を扱うニュースにさらすことになる可能性について考えてみてください。

今日、誘発されてしまったコロナウイルス蔓延に伴う、パンデミック環境下で、心配に満ち溢れてしまった時代。こういったニュースは、毎日、どこかで目にすることになりました。そこでは、コンテンツはインターネット上の様々なサイトで目にすることが、結果として人々を深く憂鬱な気持ちにさせてしまうことになるでしょう。それゆえに、ブランド広告主は、とても注意し、サプライサイドパートナーに対して、ブランドセーフティ環境を維持したうえで、どのように、どこに広告を配信するのかを説明するよう求めるべきであるといえます。

Integral Ad Scienceによる直近のレポートでは、消費者は、コロナウイルスに関連する記事を目にするとき、表示される広告のブランドがそこにふさわしいものなのかどうなのか、とても気になっていることがわかっています。

そうであるならば、特にモバイルユーザーへのアプローチをプログラマティック広告を使って行う場合、ブランドセーフティの落とし穴に陥ることを避けるためには、デジタル広告主は何がでるのでしょうか?アプリの世界でいうと、答えは明らかです。カジュアルゲームを楽しんでいるユーザーに向けて、できるだけたくさんの広告を配信することです。

では、なぜ、私たちがブランドセーフティ戦略にモバイルゲームを組み込むべきなのかを説明する4つの根拠について見ていきましょう。

①カジュアルなモバイルゲームアプリには不適切なコンテンツがありません。ニュース記事やソーシャルメディアのフィードのようないくつかのタイプのコンテンツに関連する問題のひとつは、広告主として、ひとつひとつのページの内容について正確に把握しているわけではないということです。これは、特にパブリッシャーがダイナミックページレコメンデーションエンジンを利用して、コンテンツを配信している場合、特に懸念される問題となります。

このような記事を特定する技術については、まだ、正確さと規模の拡大について、万全とは言えません。結果として、リアルタイムの記事判定については、まだ100パーセント信頼できるとは言えません。このことは広告主にとっては、懸念を払拭するとまではいえず、うっかり、攻撃的なコンテンツ、フェイクニュースや不愉快な記事、論争を巻き起こしそうなニュース記事、暴力を助長する投稿などと同じ面に広告を配信してしまう可能性があることを意味しているのです。

しかし、これらの懸念は、カジュアルゲーム、ハイパーカジュアルゲームでは心配ありません。全ての広告はゲームの中に表示されます。しかも、アプリ開発者は、ユーザーが発信したり、他社が作成するようなコンテンツをアプリ内に表示することを許可していないので、安全な環境であるということができます。

②ブラックリスト、ホワイトリスト運用よりも、よりよく、規模の拡大を行いやすい。ブランド広告主と代理店は、ブラックリストやホワイトリストを利用した広告配信に、過度に、あるいは、完全に依存しており、あたかも、プレミアムパブリッシャーの代替施策であるかのように、安全な、(あるいは少なくともより安全な)掲載面として広告配信を行っています。このような戦略の元では、広告主は、例えばホワイトリスト配信のように、とても限られた環境でのみでしか表示されません。さらに、ブランド広告主は、例えば、ブラックリスト除外配信のように、特定のワードや、フレーズなどに隣接して広告が表示されないように、要求を強めていくことがあります。

しかしながら、このアプローチは、過度に制約をかけているといえます。結局、すべてのウェブサイトにおいて、“shooter”という単語を銃に紐づけて記載しているわけではなく、それは、もしかすると、有名なゲームについて説明していたり、バスケットボールについての記事だったりする可能性もあるわけです。従って、キーワードを判別する手法というのは、ある意味、非現実的なデジタルマーケティングの手法かもしれません。

幸運なことに、これは、モバイルカジュアルゲームにはあてはまりません。本質的にブランドセーフな環境であるばかりではなく、広いリーチを確保することができます。いくつかの考察を見ていきましょう。

世界人口の実に3分の1にあたる人々がモバイルゲームを利用しており、米国では人口の60%がモバイルゲームを楽しんでいます。世界中のモバイルゲーマーのうち、半数以上が、週に10回以上ゲームを楽しんでいると言われています。では、モバイルゲーマーとはいったい、どのような人たちなのでしょうか?ゲームユーザーは、あなたが広告配信を行いたい人たちであるといえます。InMobiの自社データによると、年齢、性別、居住地域、収入の状況など、全ての項目で幅広い属性の方々が、ハイパーカジュアルモバイルゲームを楽しんでいます。決して、若年層だけがゲームを楽しんでいるわけではないということです。

③業界基準に合致しており、かつ、ブランドセーフティを遵守しています。私たちは、誰にもまして、何がブランドセーフティを遵守したコンテンツで、何がそうでないのか、を見分ける知見があります。広告主のみなさんとともに、見定めるべきなのです。このことは、主体的に行われるべきです。ポルノコンテンツやヘイトスピーチコンテンツなどは、引き続き、明らかに排除しつづけています。

アプリ内環境というものは、そのような不快さを感じさせるコンテンツに広告主をさらすことを避けるためのメカニズムを持っています。このメカニズムは、Appleによるアプリレビュープロセスだったり、Googleや、Samsungなどの他のエコシステムによっても実行され続けています。

このレビュー、及び、承認プロセスは厳格であり、アプリがリリースされてからは、交渉して変更できるようなものではありません。そのうように、彼らはウェブサイト上でユーザーエンゲージメントを拡大するようなダイナミックフィードに対してオープンではありません。

さらにいうと、私たちのような会社では、アプリ実装プロセスにおいて、別のレベルでのチェックを行っております。人的な視認検証プロセスによって、アプリのレーティングや業界内でのフィードバックのレビューなど継続的に行っております。

ここで紹介しているような方法は、業界基準や、ブランドセーフティ戦略は十分に定義されていることが保証されており、様々なマーケティング施策において実行されているものの、詳細について十分に説明がなされていないものでもあります。

④デバイスネイティブな広告フォーマットは、ブランドセーフティ環境を実現します。さらに、深く、ブランドセーフティを守ろうとするならば、ユーザーがスマートフォンを利用しているスクリーンそのものの価値を最大化するために、元来提供されている広告フォーマットを使うべきではないでしょうか?特に、フルスクリーンの静止画、あるいは動画広告は、広告しか画面に表示されていないため、周辺の記事などに気を配る必要はないのです。

そのうえに、ほとんどのカジュアルゲームでは、ゲームの最中に、自然停止があり、ゲームの最中に表示されるメッセージングや広告の組み合わせることによって、ユーザーエンゲージメントをさらに深化させることができます。

InMobiがどのようにして主体的にブランドセーフティに対応しているのかご興味をお持ちいただけましたでしょうか?最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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