9/18-19に開催されたアドテック東京2013のレポートです。
アドテック東京の来場者数は順調に伸びているようで、速報値で前年比15%アップの13,864名でした。
アドテック東京では、今年の業界キーワードとして使われている、ビッグデータ関連のデータ分析や、顧客のオンライン行動データ等を統合的に組み合わせたデジタルマーケティングであるDMP等がよく聞かれました。また、広告トラッキングツールやユーザー分析・ターゲティングのテクノロジーも結構話題になっていたようです。
インモビも、ブースへの出展とワークショップでのプレゼンテーションにおいて参加。インモビのブースでは、リッチメディア広告プラットフォームInMobi Studioと、最近急激に伸びて来ているグローバル配信を含むパフォーマンス広告を紹介しました。
ワークショップでは、「グローバルにおけるスマホ広告の事例とトレンド」と題し、スマホ広告市場の動向の紹介をはじめ、アプリダウンロード促進のためのグローバルパフォーマンス広告と、リッチメディア広告InMobi Studioのキャンペーン指標についてお話しました。
アプリダウンロード促進のパフォーマンス広告については、「ボーダレス化するスマートフォンアプリ市場とアプリプロモーションキャンペーン」と題し、アプリダウンロードプロモーションにおける効果的なユーザーリーチとキャンペーンの実施について、インモビにおける実際のグローバルアプリダウンロードプロモーションの運用例をもとにお話しました。
InMobi Studioのリッチメディアキャンペーンについては、制作のクリエイティブ・ディレクターが、今年展開したInMobi Studioによるスマートフォンリッチメディア広告の中でも車のキャンペーンにフォーカスし、どのような指標を作っていくべきなのかの方向性を指し示す事例を各機能のパフォーマンス数値を基に紹介しました。
昨年と比べ、スマートフォン向けリッチメディア広告とグローバル広告配信に興味を持たれる方が多くなり、スマートフォン市場のボーダーレス化によって高まっている海外配信に対する興味を改めて実感しました
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